
ヘナにはトリートメント作用があり、インディゴには反トリートメント作用!?
一般的に「ヘナ」と呼ばれる製品には、ヘナ100%のみならず、インディゴやインディゴが配合されたブラウン、ダークブラウン、ブラックといった色味を調整された製品(マハラニハーバルカラーシリーズ)なども含まれています。
ヘナ100%であれば繰り返してトリートメントしていくと、何回目からか仕上がりがよくなっていきます。ところが、インディゴを併用、あるいは一緒に使用したり、インディゴが配合されている製品を使用しますと、仕上がりという点では思ったようによくならない場合があります。
カラーリングなどで髪が傷んでいる場合は特に、、、
特にカラーリングなどで傷んでいる髪の場合はインディゴやハーバルカラーシリーズなどの製品で逆に髪が傷んでしまったかのように感じられる場合があり、いくら回数を続けても、髪がツヤツヤにならないばかりか、ヘナのトリートメント作用を実感できない場合があります。
対策インディゴは仕上がりが悪いため、以下のようなやり方を行う
ヘナは、髪の全体染めを行う。インディゴ、あるいはヘナとインディゴを合わせたものやハーバルカラーの場合は髪全体に塗布せず、根本だけを染める(リタッチ)。インディゴやヘナとインディゴを合わせたもの、ハーバルカラーは、インディゴの仕上がりの悪さのために、髪全体に塗布しないことをおすすめします。
また、インディゴを洗い流した後、ヘアオイルを塗布したり、染めた翌日などにハーブシャンプー香る髪でトリートメント洗髪することをおすすめしています。

インディゴの髪のきしみに困っています
