どのハーブが植物アレルギー出やすい?ヘナや製品別・植物アレルギー度

植物アレルギーとパッチテスト

植物アレルギーが出やすい出にくいに関わらず、使い始めはまずはパッチテスト!

まは
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ヘナやハーブなど、天然のものは安全です!と言い切りたいところなのですが、実際は若干異なります。ファクト、事実としては、ヘナやハーブ、天然のものであっても、稀に、あるいはハーブによってはたまに植物アレルギーでお使いいただけない方がいらっしゃいます。

過去、ハーブで植物アレルギーの事例があった、なかった、少しあったという、マハラニ独自の調査から、一定の傾向を推測していますが、仮に、植物アレルギーの事例が少ないにしても、ないとは言い切れませんし、また、人によって差異があるため、使い始めは念のためパッチテストを実施してください。

安全と考えれるヘナやハーブにアレルギーがでる?

ハーブにはいろいろとあり、植物アレルギーが出やすいハーブとあまり出ないハーブがあります。パッチテストの際の実際の考え方、やり方については以下のURLを参照していただくとして、ここではどういうハーブに植物アレルギーが出やすいのか、出にくいのかについて見ていきましょう。

まは
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植物アレルギーの出やすさを★の数で示します。★が多ければ出やすく、★が少なければ植物アレルギー例が少ないということになります。☆と中抜きの場合は、★の半分程度と考えてください。

ヘナ:植物アレルギー度☆ほとんどない

ヘナとはヘナ100%

ここでいうヘナとはヘナ100%のことを指しています。色味やトリートメントのために他のハーブを配合した製品ではありません。ヘナ、ヘナ100%はとても安全なハーブで植物アレルギーの事例がほとんどありません。あったとしても、ごくごく稀。インドハーブの中でも植物アレルギーの危険性が最も低いハーブのため、小さなお子様からお年寄りまで安心してお使いいただけます。

ヘナはアレルギーの心配が少なく子供いでも安全に使えます
まは
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自身はインドで子供たちにヘナをたまにしていました。理由はインドではシラミが髪につきやすく、ヘナをしておくと、明らかにシラミが付かなかったためです。シラミ除け、シラミ予防として定期的にヘナをしていたわけですが、アレルギー傾向のある長男もヘナには全く問題がありませんでした。

インディゴ:植物アレルギー度★★★

インディゴ

色味調整のためにヘナにインディゴなどを配合した製品も、大きなくくりの中で「ヘナ」とされていますが、厳密には、それは「ヘナ」というよりは別の製品と考えたほうがいいでしょう。

ヘナにインディゴを配合した製品は「ヘナ」というグループとして考えるよりも「インディゴ」というグループの製品、インディゴ関連製品と考えたほうが適切です。理由は、ヘナにインディゴを配合した瞬間に、インディゴのもつ特性が配合比率にもよりますがヘナより優勢になってしまうのです。

インディゴはヘナと比較して植物アレルギーの事例が多いため使用前にはパッチテストで念入りにチェックしてから使用することが必須ですが、インディゴをヘナに混ぜた段階で、植物アレルギー度☆一つだったヘナの性質が様変わりして、インディゴと同等の植物アレルギー度★★★になってしまうからなのです。

そのアレルギー度にJOCAのマークのついたマハラニインディゴであったとしても、エコサートのインディゴであっても、あるいは他社のインディゴであったとしても大差はありません。他社のインディゴで植物アレルギーが出たのだけどもマハラニのインディゴなら大丈夫?ということはありません。

ハーバルカラーシリーズ:植物アレルギー度★★★

ヘナとインディゴを配合した製品に「ハーバルカラーシリーズ」があります。他社の製品でも、基本、色味をブラウンやダークブラウン、ブラック系に調整した製品はヘナとインディゴを配合したもので、これらの植物アレルギー度はインディゴと同等の★★★であって、ヘナ100%の☆ではありませんので、使用前にパッチテストが欠かせません。

ムルタニミッティ:植物アレルギー度 泥のため一切なし

白い土と呼ばれるムルタニミッティ

一般的にインドハーブは植物性が多いです。ハーブといえば植物ですので厳密には鉱物性のムルタニミッティはハーブとはいえませんが、インドハーブと相性がよく一緒に使用され、また、微粉末のためハーブのように使えてしまいます。鉱物性のため植物アレルギーの可能性はゼロ、一切ありません。

アムラ:植物アレルギー度☆ほとんどない

アムラ

インドで最もポピュラーなハーブ「アムラ」にはほとんど植物アレルギーの心配はありません。食用(漬物なども含む)、スキンケア、ヘアケア、製薬とあらゆる方面に使用されているアムラはインドハーブの中でもヘナと同様にアレルギーを引き起こしにくいグループです。ヘアケアでは髪にコシをつけるハーブとして知られ、ハーブシャンプー香る髪シリーズすべてに共通して配合されており、ヘアケアには欠かせないハーブといえるでしょう。

シカカイ:植物アレルギー度 強 ★★★★★

シカカイ

インドハーブの中で、あくまで比較で相対的な評価として、植物アレルギーの可能性が高いハーブがシカカイといえるでしょう。そもそも、このシカカイは、シカカイの粉を容器に入れる際、舞い上がって吸引するとむせる、、、咳き込むような状態となり、シカカイを溶かしたハーブ液が粘膜に触れるとかなり沁みます。目にシカカイハーブ液が入ると、濃度や強さによっては劇沁みとなり、目が赤く充血することがあるほどです。そのため、シカカイは単体では刺激が強いため、単体で使うよりは、他のハーブ、例:アムラ、ヘナ、カチュールスガンディなどと一緒に配合(例:ハーブシャンプー香る髪など)して刺激を弱め、かつ、使用中、目には入れないように注意して使うことで、シカカイのもつ素晴らしいトリートメント作用を活用するようにします。パッチテストでアレルギー反応がなければ心配いりませんので、過剰な心配は不要ですが、たまにパッチテストで塗布しておいた場所が赤く腫れあがる、痒くなる方がいて、そうした異常が皮膚に出る場合はシカカイの植物アレルギーですのでご使用いただけません。

シカカイは単体で使うと刺激が強めのため、必ずいくつかのハーブと配合します。すでに配合済でトリートメント作用を調整した製品が香る髪シリーズです。

カチュールスガンディ:植物アレルギー度 低 ★

カチュールスガンディは芳香性のある根の粉末で、ウコン(ターメリック)と同類ともいえるでしょう。ごくごく稀にカチュールで皮膚に痒みが出る方もいらっしゃるようですが、仮に多少の痒みが出る場合があったとしても、劇症のアナフィラキシーショックなどの症状がでたことは過去にありません。植物アレルギーに関していうと比較的安全なハーブでしょう。

ニーム:植物アレルギー度 中低 ★☆

ニーム

ニームについてはかなり知られています。このハーブはスキンケア、ヘアケア、製薬など、幅広く使用されています。ヘアケア、スキンケアにあっては、稀に痒みを作りだす刺激を与える場合がありますが、現時点で、アナフィラキーショックを引き起こすような強度の植物アレルギーの事例はないようです。植物アレルギーの観点からは比較的安全なハーブと言えるでしょう。

リタ:植物アレルギー度 中★★

天然の石鹸リタ

天然の石鹸成分が含まれるハーブの中で、その石鹸成分が最も高く配合されているとされるリタは、油分をさっと分解して除去してくれます。ただ、石鹸成分が強いため、単体で髪などに使用するとバサバサして髪の調子が悪くなるため、他のトリートメント系のハーブとうまく配合して使うことでシャンプーとしても使えます。本来は、シャンプーとしてはトリートメント作用が高く適度な石鹸成分が含まれるシカカイのほうが向いているのですが、シカカイは植物アレルギー度★★★★★と高いため、シカカイの植物アレルギーがある方にはリタを配合したニュー香る髪などにシカカイのかわりにリタを配合したハーブシャンプーもあります。

また、単体としては食器洗いとして抜群で、自身(アートビーング代表)はもっぱらリタを食器洗いに愛用しています。食器がピカピカとなります。