ヘナ歴10年、赤茶に輝くヘナカラーと健康的な色艶

ヘナ石臼挽きで繰り返し染め続けると綺麗な赤茶に発色する

繰り返しのヘナで黒髪にもヘナカラーが入り始めた

Nさんのヘナカラーは赤茶に光り輝いている。白髪比率50%前後で、白髪のみならず黒髪にも入ったヘナカラーが共鳴して美しい色合いに発色し、ヘナ特有の赤オレンジが黒髪の間で浮き上がって、まだらに見えるといった凹凸感はありません。

白髪比率50%、ヘナ歴10年のNさんの、黒髪と白髪が織りなす赤茶ヘナカラー

白髪をヘナで染めると白髪が赤オレンジ、あるいは赤茶の筋となって、目立ってしまいます。ところがNさんの場合はいかにもヘナで染まっているといった感じがしません。

このことをわかりやすく説明するために、まずは、黒板を例にして、染まり方の説明をしてみます。黒板に白いチョークで白髪と書いた場合、、、

黒板の上に白チョークで白髪と書いた

黒板に白いチョークの文字はとにかく目立ちます。黒は背景に沈み、白が浮き上がって目立つ「視覚心理」とでもいえるでしょう。

ヘナは茶色のチョーク

白いチョークのかわりに茶色のチョークを使用した場合は確かに文字は白いチョークよりは浮き出したようには目立たなくなります。これが白髪をヘナで染めた場合。ただ、黒板の白いチョークほどは目立たないにしても、やはりある程度の「視覚心理」で赤茶のチョークが逆に目立ってしまう、、、つまり、黒髪を背景にしてヘナで染まった白髪の赤オレンジの筋が目立ちます。

黒板に赤チョーク

ヘナでは一般的に黒髪は染まらず、白髪しか染まらないため、その差が目立ってしまい、黒髪が黒い背景として沈み、赤オレンジが浮いて見え「視覚心理」的に、白髪よりははるかにましですが、それでも赤オレンジが目立ってしまうと感じるのです。

ヘナを繰り返していくと、実は黒髪にも少しづつヘナカラーが入っていく!

一回や二回のヘナでは黒髪はヘナで何ら染まっているようには見えません。ところが何回も何回も染め続けていくうちに、微かに黒髪に変化が出てきます。さらに、ヘナで繰り返して染めた白髪の赤味が深みを増していくのです。その様子を下の図で示しました。背景の黒はもはや黒ではなく、茶味を帯びた黒というよりは、焦げ茶的になっています。

ヘナで繰り返して染めていくと
ここで、再度、白髪という文字を判別してみてください。白髪の文字は他の白髪の文字との比較において判別しずらくなっているはずです。このような状態が50~60%白髪のNさんに起こっていたと考えています。つまり、ヘナの使始め、最初のうちは、ヘナで白髪を染めると、ヘナで染まった白髪の赤オレンジが気になるが、染め続けていくと意外に気にならなくなっていくのは、こうした理由…繰り返し繰り返し染めていくことで、黒髪にもヘナカラーが少しづつ入っていくからなのです。

白髪比率50%をヘナで染めた場合

Nさんのヘナカラーはマダラのイメージではなく、ヘナカラーの入った黒髪と、ヘナカラーに染まった白髪が共鳴して、美しい色合いに発色しているのです。ちなみにNさんは60代、「髪は自分の娘たちより自信あるのよ」と、おっしゃっています。

黒髪に付着したヘナカラーが反射して黒髪に赤味を添えている

ヘナを繰り返した黒髪はヘナ特有の艶が増し鏡面のように反射することで、黒髪の表面に付着したヘナの赤オレンジが黒髪にわずかな赤味を添えている状態で黒髪が背景に沈みにくくなり、と同時に、白髪が繰り返しのヘナで赤茶味を増し、背景の赤味を帯びた黒髪とより馴染むように染まっているのです。ヘナで繰り返し繰り返し染めていくことで、黒髪とヘナで染まった白髪の凹凸感が緩和されていったのです。

 

ヘナを繰り返した髪は鏡面のように光量や反射によって色合いが変化

同じ場所、同じ角度で、違う時間帯に撮影してみました。日陰ですが、周辺の光量が多い状態で撮影すると、反射の加減でヘナの赤オレンジカラーをキャッチできました。

ヘナの赤オレンジ

見え方は光量次第で大きく変化していきます。赤茶鏡面のような輝きで、このヘナ鏡面は光量が多いと赤オレンジ系に反射しますが、光量が少ないと、すっと控えめな感じに反射するのです。見え方は光量次第。昼間と夜、日陰と日向、ライトの向きなどによってヘナカラーの発色、見え方が違ってきます。こうした色合いの変化を楽しみたい方にはヘナ100%、特にマハラニヘナ石臼挽きがおすすめです。

マハラニヘナ

 

ヘナの際、良質なオイルは必須

Nさんはヘナで染め続けているのですが、実は使っているのはヘナだけではありません。ヘナと一緒に必ずオイルを使っています。良質なオイルなくしてヘナは完結しません。必ずオイルを一緒に使ってください。

 

ヘナ前に良質なオイルでヘッドマッサージをする効果