インディゴがアレルギーで使えない救世主?ヘナの赤味トーンを暗めに落とす方法

インディゴを使用せずなぜヘナだけでワイン系の色が出るのか?

ヘナだけで白髪を染めている女性の髪が見る角度にもよるが、驚くほどワイン系に見える。彼女はインディゴは一切使用せず、一年以上、ヘナだけで染め続けているという。黒髪もかなりワインに見える角度があり、さらに光の角度では紫ワインのような見え方をする「幻想的」な色合いに見える。白髪2割で、白髪部分と黒髪部分色の差が非常に少ない。不思議な染まり方のため、理由を探るためにいろいろと聞いたところ……ヘアアイロンを表面の髪にだけ使っているという。そこで髪をかきわけて中の髪を見ると通常の色合い、白髪は赤茶に、黒髪はやや赤味がかっている状態。つまりヘアアイロンを定期的にかけることで、黒髪、白髪を問わず髪に接着したヘナカラーが変色をしたと考えられる。

 

熱によって色濃く変色するヘナカラー

ヘナカラーは熱によって変色する

上の女性の髪がなぜあのような幻想的な色合いに変色したかの理由はわからないのですが、実験で確認できたことは、ヘナの後、ヘアアイロンをかけると、ヘナの赤オレンジ味が飛び、ブラウン系の発色になることでした。上の実験写真では、右側の白髪束部分がブラウンに変色している。こちらはもともとは上の写真のヘナ100%ヘナカラーとある赤オレンジ色と同じ発色だったのですが、ヘアアイロンに数回通すことで暗めに変色したのです。

ヘアアイロンはインディゴがアレルギーで使えない場合の救世主?

インディゴが植物アレルギーで使えないというご質問をいただくたびに、ヘナだけで染めてくださいと答えるのがやっとでしたが、ここにきて、希望が見えてきました。ヘナで染めた白髪束を160度~190度程度ヘアアイロンに何回か通すことで暗めにブラウン系に変色することだけはわかりました。ヘアアイロンでヘナの赤味は飛ぶでしょう。ただし、ヘアアイロンを繰り返し使用すると、どうしても髪は痛み始めますので注意は必要ですが、数回の使用で色味を暗めにするだけに留めることで大きな痛みは発生しないと予想しています。

ヘナ染めの後、インディゴではなく、ヘアアイロンで実験していただけないでしょうか?

温度は160度、190度などによってどう違うかも実験されるといいでしょう。インディゴが植物アレルギーでご使用になれない方、あるいはインディゴを使いたくない方で、実験をぜひ体験談としてご投稿ください。肯定的否定的全く問いません。正味のご感想をお寄せいただきたいのです。ヘアアイロン実験にて、写真などを一緒にメールでお寄せいただいた場合は通常のポイントより500ポイント加算させていただきます。ぜひご協力をお願いします。