ヘナの染め方~ヘナを溶かすのに必要なモノと溶かし方

ヘナに必要な道具

ヘナを溶かすのに必要なものの説明

ヘナはもちろん、ハーバルカラーについても同様の道具やその使い方、溶かし方になります。特に、マハラニの製品はヘナにしてもハーバルカラーにしても真空パックですので、粉が塊りを作っているため、こうしたフルイや茶漉しのようなものを使い、よくもみほぐしてやる必要があります。

ヘナを溶かす際に必要な道具:フルイや茶漉しなど

ヘナを溶かす際に使うフルイや茶漉し

ヘナを溶かす際に必要な道具:泡だて器やマドラー

ヘナを溶かす際に使う泡だて器やマドラー

これらのほかに、ボールや新聞紙、いろいろとありますので、以下の動画を一度ご覧ください。動画で説明しているのは弊社代表:鈴木(ヘナ遊まは)です。

なぜ茶漉しなどでふるうのかという理由は、ヘナの粉はダマになりやすいからです。特に純度が高いマハラニヘナの場合は粉の状態でかたまりができやすくなっています。だまができやすいのは……1)鮮度が高い、2)純度が高い の二高によってダマができやすくなります。逆にいうと、ヘナが古くなってきますとダマができにくく、また、繊維質(硬い部分)が多いヘナはダマができにくいです。

ヘナする際に良質なヘッドマッサージオイルは欠かせません

動画でも説明されていますが、ヘアオイル、ヘッドマッサージが必須です。詳しくは以下のページをご覧ください。

 

実際に道具を使ってヘナを溶かしてみましょう

 

ヘナの溶かし方の別の動画説明

直ぐ上の動画ではヘナを溶かすのは熱湯といっていますが、完全に誤りです。ヘナを溶かすのは50~60度のお湯です。ヘナは熱湯で色素が減退しますので、注意してください。