インディゴ染めの後、髪に触れると手爪が汚れる

インディゴ葉

質問:ハーバルカラー5を使用し染めていますが、染めた後、ハーバルカラー5に配合されているインディゴが原因で、手爪が青黒っぽく汚れ困っています。どうしたらいいでしょうか?

ハーバルカラー5ダークブラウン

インディゴは天然の草木染めのため、大なり小なり必ず色落ちがあります

インディゴ、あるいは、ハーバルカラーシリーズのインディゴの比率が高い製品(5、7、9)の場合は、そもそもインディゴが天然の染毛料のため、大なり小なりの色落ちがあります。特に染めた後、色落ちは一定度あり、これは避けることができません。

色落ちを工夫して支障がでないようにする

問題は、その色落ちをどう工夫して日常生活に支障がでないようにやっていけるか、という「工夫」の部分のお話になります。

ハーブシャンプー香る髪などで落ちかかっているインディゴを積極的に落としていく

インディゴで染めた直後はお湯洗いで洗い流します。この際にハーブシャンプーは使わないことが大事です。ただ、その翌日以降に、色落ち汚れ(手が汚れるなど)が気になる場合は、逆に、ハーブシャンプーなどで積極的に落とすことをおすすめします。

インディカンという水溶性の無色の成分が酸化して油溶性のインディゴという色素となって染毛する

インディゴは、インディゴの葉に含まれる「インディカン」という水溶性の成分が空気に触れ「インディゴ」という油に変化することで、髪を染めます。

 

一番左は染めた直後。この状態は無色のインディカンという色の素が髪に浸透している状態。ここから空気に触れて酸化し、油溶性のインディゴが発生していく。
インディゴを塗布している間、インディカンが髪の内部に浸透し、そこでインディゴという油に変化し固定されますが、髪の表面に付着しているインディゴ(油成分)が乾燥することで落ちやすい状況になりますが、これは油溶性ですので、お湯洗い程度では落ちにくく、そのため、インディゴ染めの翌日以降に、油分洗浄成分が配合されている天然ハーブシャンプー香る髪などで積極的に落とすことで、手や爪などが汚れるといった日常生活での支障を緩和させてやるといいでしょう。

また、ハーブシャンプーで髪の表面に付着していた(残されていた)油溶性のインディゴ染料を落とした後、良質なオイルなどを少し塗布しておくとでさらに色落ちしにくくなります。