マハラニインディゴは短時間でかなり暗く染まり驚きました

マハラニインディゴ

Q:初めてマハラニのヘナとインディゴを使用しました。以前は他社のインディゴをで後染めをしていて、1時間染めてもなかなか思ったように暗めに染まりませんでしたが、マハラニのインディゴは短時間でかなり暗めに染まりした。インディゴはメーカーによって染まる時間や品質が違うのでしょうか?

現地にて、良質なインディゴを選別しています

インディゴは大変に難しいハーブで、良質な染毛力のあるインディゴ、普通程度のインディゴ、染毛力の劣るインディゴが混在しております。そのなかから、高品質な染毛力の高いインディゴを長年の経験によって仕分け、重金属などの検査を実施し、製品化しており、日本の一般市場に流通しているインド産のインディゴの中でも、マハラニのインディゴはトップクラスですので、染毛力において、多くのお客様が他社よりよいと感じられ、お選びいただいております。

インディゴは染まりの良しあしが誰の目にもはっきりとわかるが、ヘナはややわかりにくい

染まりの良しあしがはっきりとわかるインディゴと比較した場合、ヘナの場合はインディゴほど染まりの違いがはっきりとわかりにくいですが、ヘナにおきましても、マハラニ製品は産地にて厳しい選別作業を行っておりますので、ヘナ、インディゴともに、染まり、品質、使いやすさの点で皆様に安心してお使いいただける品質です。

インディゴの染め方が大事

インディゴは染めた直後は発色していません。インディゴを洗い流す際はお湯洗いで洗い流し、ヘアドライヤーなどで乾燥させず、タオルドライします。

インディゴは洗い流し、湿った状態で空気に触れることで綺麗に発色します。インディゴは色の素であるインディカン(無色成分)が湿った状態で空気に触れることでインディゴという青色に化学変化することで発色します。

お湯洗いで洗い流し、タオルドライで自然乾燥させ(ヘアドライヤーで乾燥さない!)、途中、乾かないように湿らせながら1時間、湿った状態で空気に触れさせて発色促進させるのが綺麗に染めるコツ!

こうしたコツに注意していただけますと、インディゴ後染め15分~程度でもかなり暗めに発色してくれます。