インドのアーユルヴェーダ製薬会社が製造した化粧品。製造方法はインド伝統のアーユルヴェーダ製法。ハーブをすべて水溶させ、ハーブの水溶成分をアーユルヴェーダ製法にてギーに転写しています。
インドでは伝統的にサフランをフェイスケアに使うことで顔に輝きが出ると言われ、お顔の輝きこそ美しさであると考えています。良質なカシミール産のサフランを水溶させ、アーユルヴェーダ製法にてギーに浸透させています。
アタルバが独自に栽培するインド固定種のローザセンティフォリア(インド・ローズ)から水蒸留するローズオットーと サフランの香りで心地よい使用感(ミルクの匂いはしません)。
アーユルヴェーダでは、ギール種(デシカウの一種)の牛のミルクから精製されるギーは薬効が高いとされ、スキンケアでは優れた保湿作用を発揮、乾燥の厳しいインドではお肌のお薬ともいえる「特別なオイル」です。
牛に良質な餌…「シャタバリ」という薬効の高い薬草の根を与え、良質なミルクを絞り、高品質なギーを精製するところから製品作りをしています。
アタルバの飼育場では、雄も雌も最後まで飼育され、仮に年老いた牛がミルクを出さなくなったとしても、一生、家族の一員として世話をしています。アーユルヴェーダでは、数千年にわたり牛の体から出てくるものをすべて活用し(ミルクから糞、尿にいたるまでのすべて)薬を作り生活に活用し、牛を大切にする考え方が伝統的に根付いています。こうして愛情をもって育てられたミルクから精製されるギーは大変に貴重なものであることを、ぜひ皆さんに知っていただきたく思います。