ヘナで赤茶になった白髪が、インディゴしたら真っ黒に染まってしまった。 ブラウン希望です。

マハラニヘナ質問集
まは
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黒に染めたくない方はインディゴの使い方、染め方に注意!

インディゴで真っ黒に染まってしまう、あるいは、最初はそこまで暗くなかったが、使い続けていくうちに黒に染まってしまったという場合は、以下のQAも一度ご参照ください。

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一般的に、インディゴは徐々に色あせます

真っ黒に染まってしまった場合は、1週間~ 10日ほど、ご辛抱ください。一般的に、インディゴは徐々に色あせます。徐々に落ちるため、通常、1週間程度すると、下に隠れていたヘナの色、赤オレンジが少しずつわかるようになり、ダークブラウン、ブラウンという色合いに色落ちしてきます。

ただし、どういう理由かわかりませんが、髪質や髪の状態などによっては、黒に染まったまま、なかなか色あせない場合もあります。

なかなか色あせしない、がっちり黒に染まっている場合は、ヘナ染めだけを数回行うと、黒髪が光に照らされると赤茶っぽいハイライトが入るため、多少、黒さが緩和されたように見えます。

インディゴの染時間に注意

ヘナ染め後、後染めでインディゴ

ヘナの赤味だけを抑えたいあまり暗くしたくない場合、あるいはブラウン系などにしたい場合は薄いインディゴ液を作り、これを髪に塗って短時間で、10~20分でさっと洗い流します。

たとえば、インディゴを5倍のお湯で溶かし、ハケで乾いた髪にささっと沁みこませ、15分程度で洗い流します。
ただし、インディゴの染まり加減は、髪質や髪の状態により、かなり違ってきますので、ご自分の髪質がどの程度染まるのか、まずは短い時間で試してみましょう。

インディゴは重ねれば重ねる程暗くなるので、真っ黒に染めたくない場合は、ヘナの後に部分(根元)染めを繰り返す方が良いでしょう。

インディゴの染め実験では、Dの30分染めを2回染めたものが最も濃く染まっています。インディゴは時間を長く染めるより回数で濃く染まります。