よく粘るヘナの、ダマになりにくい溶かし方は?

ヘナはダマになる
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質問

いろいろなヘナを試しましたが、マハラニヘナが粘りが良くてよく染まり良質ですね。ただ、ひとつだけダマになりやすいのが、気になります。

まは
まは

よく粘る=粘度が高いとダマになりやすいという欠点が。

ただでさえよく粘るヘナを真空パックしているのでダマになりやすいため、ちょっとしたダマを作らないための溶かし方をお伝えします。ただ、石臼挽きの場合は目が石臼で挽いているため粗目で特に何もしなくてもダマになりにくいです。

ヘナの純度が高いとよく粘り、ダマになりやすくなる

ヘナの葉には、本来、粘りがあります。ヘナの葉以外の部分をよく取り除きますと、当然ですが粘り気が高くなってきます。

純度以外にも、鮮度が高ければ高いほど、粘度も高いと言えるでしょう。逆に言いますと、ヘナの鮮度が落ちてきますと、粘度も自然と落ちてきます。マハラニヘナはヘナの純度と鮮度を大事にしておりますので、当然、粘度が高いヘナになります。

粘ってダマになる場合は、フルイにかけ、泡だて器でよくかき混ぜる

フルイ

対策としては、ヘナはフルイにかけることで、ダマになりにくくなります。これは小麦粉をフルイにかけるのと同じような理屈です。さらに、泡だて器などを使って、数分よくかき混ぜますと、ダマが嘘のように消えてしまいます。

泡だて器

ヘナ石臼挽きはダマになりにくく、ダマもすぐにほぐれます

ただし、マハラニヘナ石臼挽きは、ダマになりにくいため、フルイがけは必要ありません。泡だて器などでかき混ぜるだけでダマはなくなります

ヘナのダマについては以下の記事も参考にしてください