インディゴで後染め後、乾かした髪に触れると、手に青っぽく色がつく場合
インディゴは色落ちしやすいですが、特にヘナやインディゴの使い始めは、手や襟元など、髪にふれるもの全てに黒っぽい色がつくなど、ひどい色落ちをすることがあります。その原因は……
ヘナの色落ちがインディゴの色落ちをひどくさせる
インディゴの使い始めは多少の色落ちがありますが、ヘナがしっかり髪に定着しない内にインディゴを使用すると、余計にひどい色落ちになる場合が多いです。特にヘナの使い始めは色落ちがひどいため、インディゴもヘナの色落ちにつられて一層色落ちがひどくなります。
ヘナもインディゴもはじめての場合、ヘナ染めの後、数日間を空けてインディゴの後染めをすると、色落ちが軽減します。
色落ちは、3回目以降ぐらいから改善する場合がほとんどですので、その頃よりヘナとインディゴを同日にすることも可能になります。但し、ヘナとインディゴを同日に行う場合は、ヘナの後、一旦しっかりと髪を乾かしてから、インディゴの後染めを行ってください。
