ハーブシャンプー香る髪を使うと喘息のような症状がでます

ハーブシャンプーQA
まは
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シカカイ喘息

ハーブシャンプー香る髪の主成分の一つである「シカカイ」はこの粉を吸引すると刺激が強く、喘息のような症状がでる場合がありますので、使用方法に注意が必要です。

喘息のような症状がでる仕組みは、香る髪などで洗髪された際、それに配合されているシカカイの微細なハーブカスなどが髪にまとわりつき、髪が乾いた後、髪からヒラヒラと落ちてきて、吸引し、それにより喘息のような症状となります。シカカイなど、天然のサポニン成分が含有されるハーブは吸引すると刺激が強く、どなたでもぜん息のような症状になります。

対策1)ハーブシャンプーの後、お湯をタライにはり、その中で髪をもみ洗いする。

髪をタライに浸けることで細かなハーブカスが浮いて落ちやすくなり、こうした方法を数回繰り返すことで、髪にまとわりついている細かいハーブカスを落とします。

対策2)ハーブシャンプーの煮出し液を使う。

適量のお湯を沸かし、沸騰したところでハーブ粉を落とし、火を止め、一晩程度、馴染ませます。ハーブは下に沈殿しますので、上澄み液を使用します。こうすることでハーブカスはハーブ液にないため、ハーブぜん息になりません。

対策3)シカカイをやめる

マハラニ アムラ 4
マハラニ ムルタニミッティ
マハラニ カラーレストリートメント
マハラニ ヘナ
マハラニ カチュールスガンディ
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合計:10

これらの、ほとんど刺激がないハーブで髪を洗います。

1から試しはじめ、症状が改善されない場合は、2へ、さらに3へとおすすみください。