2017年産マハラニインディゴの染毛テスト

インディゴの染毛テスト結果

2017年産インディゴの発売が開始となりますが、染毛力の違いを再度、最終検査を行いました。2017年産と2016年産の差は軽微で、ほとんど同じといっていいくらいですが、わずかに2017年産が上回っています。

30分染めテストでは全くの同等、1時間の染めテストで少しの差

写真にはっきりと出ていますが、1時間染めの2017年産インディゴのほうがわずかに発色がよくなっています。30分染めではまったく違いがわかりません。

2016年産は非常に濃く発色しますが、2017年産はさらにそれをわずかに上回っており、インディゴに関しては2年連続、勝ち越しています。ただし、インディゴは農作物であり、来年も同じ染毛力のインディゴをお届けできるかにつては不明である、という点をご理解ください。

2016年、2017年、どちらのインディゴも比較的短時間に濃く染めることができるため、あまり黒っぽくされたくない場合は、染めすぎないように、インディゴ染め時間を短めに短縮するか、ヘナをつなぎとして少しまぜ、インディゴの染毛力を少し落としながら工夫してください。

2017年産、現時点で、鮮度がとてもよい状態です。

また、もちろん、重金属検査やその他の化学薬品の検査にも合格しております。