安全安心なヘナ製造の真実:真空パックのメリットとデメリット

ヘナ真空パック工程

マハラニヘナはマハラニインディゴやハーバルカラーも含めて製造時、真空パックしています。なぜ、マハラニヘナが真空パックをすることになったかを説明します。

ヘナの真空パックのメリット:鮮度が保たれ、ヘナの臭みが抑えられる

ヘナは湿気に弱く、ヘナに多少残されている湿気と空気により、もともとヘナに含まれている細菌類が繁殖し、それが一定時間経過することで、ヘナの臭みを強くします。水に溶かすことで、ヘナの草の香りを通りこして、不愉快な臭みを発するヘナペーストになる場合があり、こうなると、とても使えたものではありません。
そのため、通常、日本でヘナ製造される場合は、ガンマ線などの照射により殺菌を行うことが多く、ガンマ線の照射時間によっては、長期間、雑菌は繁殖しない状態を保つため、臭みが発生しません。ただ、3.11以降、私たちは放射線に対して敏感になっており、マハラニヘナではガンマ線によらない解決方法として、より安全、より安心できる真空パックを採用しています。
ヘナの産地で鮮度が高い状態で真空パックすることで、雑菌の繁殖が抑えられ、臭みの少ないヘナをいつでも使うことができる……鮮度を安全安心の製法で保つことができる、これがヘナ真空パックのメリットです。

ヘナの真空パックのデメリット:ヘナの粉が開封時、固まっている

マハラニヘナをはじめ、関連製品には、真空度を強めに真空パックしているため、ヘナは真空パックの中で粉が固まりを作ってしまい、そのまま水に溶かすと、ダマがひどい状態になるため、どうしても、フルイがけなどが必要となります。皆様に一手間おかけすることになり、これがデメリットです。

皆様の中には、真空パックのため、フルイなどを使う不便なヘナだと感じられている方もいらっしゃるかもしれません。ただ、ぜひ、こうした事情をご理解いただきたいのです。マハラニヘナでは、皆様に安全で安心できる品質のヘナをお届けするために、細心の注意を払っています。真空パックでなければ、自動充てん装置の使用も可能で手間がかからないのですが、真空パックのために、大勢のスタッフに手作業をお願いしており、これにはそれなりのコストがかかっていますが、それも安全安心にはかえらえないものだと考えております。

マハラニヘナ真空パック工程