ヘナの収穫年度による違いは?

ヘナの収穫
まは
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「染める」染毛料としてのヘナを求めている方には特に収穫年は古くて構いません

もし、あなたがヘナに染めることだけを期待しているだけであるなら、2019年収穫と、2020年収穫などとあったら、2019年産を選んでください。そちらのほうが安いですし、染まりにおいては大差ないからです。ただし、、、

まは
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染めるだけでなく、染め心地のよい、使用感がよいヘナを希望するなら年度の新しいもの、さらに挽き方が石臼挽きのヘナを選んでください。

マハラニヘナ石臼挽き
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新しいヘナの使用感は格別!

この20年間、ヘナの産地であるソジャットで、かなりの産地(ソジャット地方にはヘナの産地がいくつもある)のヘナを使い込んできました。その結果、やはりヘナにも使い心地の違いがある、特に新しいヘナの使用感は格別であるという結論に達しました。

マハラニヘナは収穫年をお伝えしています

ヘナは新しいほうが使用感がよい、、、、そのことを知った上で皆さんにヘナを選んでいただきたい。それが収穫年度をお伝えして販売している理由です。

まは
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石臼挽きされたヘナの使用感はさらに格別!

さらに挽き方によっても使用感が異なり、石臼挽きは特に使っていて気持ちがよい。それだからこそ、とても手間暇がかかりながらもヘナを石臼挽きしています。

インド伝統の石臼挽きの工程をご覧ください

ヘナを石臼で挽くという伝統製法は現時点でマハラニのみが行っています。もともと採算性、経済性にかなりの困難があるため、ヘナを石臼で一時間に20キロほどの速度で挽いていくなどは、この時代に難しいことなのです。現代の製粉機であれば一日に5トン以上、簡単に挽けてしまうのです。それで心地よい使用感のヘナをお届けするために、あえてこだわっているヘナ石臼挽きをぜひお試しください。

ヘナの新しさ、鮮度を保つために製造時、真空パック

ヘナは、年度の新しい物の方がフレッシュな分、匂いがマイルドです。年度が古くなるほどヘナ特有の匂いが強くなります。また、フレッシュな新しいヘナは、ぬめりが強く、扱いやすいです。そして、古くなるにつれ、わずかに染毛力が弱くなっていきます。可能な限りの鮮度を保つために、マハラニでは製品を真空パックしています。

マハラニヘナ生産工場