ヘナを溶いてから何日も経過してしまったが染毛力は落ちますか?ヘナの最適な寝かせ時間は?

ヘナ石臼挽のペースト
質問者
質問

ヘナは一晩馴染ませて寝かせてから塗布してきました。ところが、今回、一晩寝かせておいたとこ急用で塗布することができませんでした。ヘナはこの一晩寝かせたりする準備が大変です。溶かしてから二日ほど経過しても問題ないでしょうか?いろいろと調べていたら、こちらのサイトではヘナは溶かして1時間くらい寝かして使うようにすすめられています。そのほうが塗りたいときに塗布できて気持ちが楽です。

ヘナは一晩など長時間寝かせることでヘナ特有の臭みが強くなる

まは
まは

自身も、ヘナペーストは必ず一晩寝かせて使っていました。理由はインドでは昔からそういわれてきたからです。ヘナは一晩鉄鍋で寝かせてから使うと…。

鉄鍋一晩寝かせヘナは単に臭い

ヘナ鉄鍋
まは
まは

ヘナをステンレスの容器で一晩放置して寝かせておいても臭みが強くなるのですが、さらに鉄鍋の中で一晩寝かせると、鉄の臭みも加わってくる……これを塗布するのは実はあまり心地よい体験とは言い難いのです。意味があることならやりますが……

ヘナを鉄鍋で一晩寝かせたときの色味

まは
まは

確かに鉄鍋で一晩馴染ませて寝かせたほうがオレンジ味は少ないです……でも、最近は、自身は鉄鍋の一晩寝かせはやっていません。理由は臭いから……色味じゃなくヘナの使用感が大事なため……

ヘナの発色は1週間もすれば落ち着く

まは
まは

実は最近、一晩寝かせも鉄鍋も使わなくなりました……確かにヘナした初日は赤オレンジ味が目立ちます。ただ、3~4日、さらに1週間もすると発色が落ち着いてくれるので、あえてヘナを鉄鍋で一晩寝かせたものを使って臭い思いをしなくもいいかなと……

まは
まは

また、そもそもヘナを長時間寝かせることが髪染めとしてのヘナにはどこまで有効かが実験によって疑問点が出てきています。

数日寝かせたヘナは白髪染めにはおすすめできませんが一晩寝かせも不要のようです……

まは
まは

何回か染毛実験を繰り返してみました。以下の実験では一晩寝かせると逆に染まりが弱くなっている。

ヘナの染毛実験、一晩寝かせ
まは
まは

ざっくりとした実験では、溶かして1時間程度で染めたものがよく染まっている!2番がそれです。番は、ヘナをお湯(熱湯不可)で溶かして1時間後、常温に戻ったヘナペーストに、人毛白髪束を1時間浸け置いて染毛力を計測したものです。

ヘナの染まりチャート
ヘナのペーストの色

1は、ヘナをお湯(熱湯不可)で溶かして、すぐに一時間、人毛白髪束を浸け置いて染毛力を計測した。、一番染まりがよかったが、それはヘナのペーストの温度が最初、高温であったためであると考えている。
2は、ヘナをお湯(熱湯不可)で溶かして1時間後、常温に戻ったヘナペーストに、人毛白髪束を1時間浸け置いて染毛力を計測した。
3は、ヘナをお湯(熱湯不可)で溶かして、一晩寝かせ、翌日、人毛白髪束を1時間浸け置いて染毛力を計測した。
4は、ヘナをお湯(熱湯不可)で溶かた2日後、人毛白髪束を1時間浸け置いて染毛力を計測した。
5は、ヘナをお湯(熱湯不可)で溶かた3日後、人毛白髪束を1時間浸け置いて染毛力を計測した。

まは
まは

ヘナペーストの色の変化は、二日、三日と経過したほうが茶色が濃くなって、いかにも染まりそうに見えるのですが、実際には2日、3日と経過したヘナは髪には薄くにしか染まりません。上の4番、5番の染まり色とペーストの色を見てみてください。

再々実験、ヘナの寝かせ時間と染まりの関係

まは
まは

何度も実験していますが、同じような結果になってきます。

ヘナの溶かし加減
ヘナ染毛力の予想チャート

一番よく染まったのは溶かしてすぐに塗布、加温したもの!

ヘアドライヤー
まは
まは

ヘナをよく染めるには、一晩寝かせよりも、しっかりと加温することがポイントのようです。具体的にはヘナを塗布したら、キャップなどをかぶり冷えないように保温キャップをその上からさらにかぶったりする。

まは
まは

あるいは時折ヘアドライヤーなどでキャップの上から加温してやるほうがよく染まると言えるでしょう。特に冬場などは不用意に冷えた部屋で頭をカバーして保温せず、冷えたままに放置したら染まりにくくなります。

ヘナ染毛力の予想チャート
まは
まは

実際に白髪束を使用してテストした結果では、ヘナは溶かしてから3時間以上経過すると緩慢に染毛力が弱っていくようですので、何日も経過してしまった場合、染毛力は確実に落ちると考えられます。上のチャートではあくまでマハラニヘナ100%を使用しての染毛力とヘナの寝かせ時間の関係です。

寝かせすぎることでヘナペーストが劣化

まは
まは

ヘナを3日ほど寝かせますと、季節によってはカビが表面に生えてきます。一旦、溶かしたヘナは生もの扱いで、日毎に劣化していきます。劣化すると臭みが増し、塗布すると不快な臭いが漂いますのでおすすめできません。

ヘナは塗布する30分~3時間ほど馴染ませ使いましょう

まは
まは

心地よいヘナタイムを楽しむ、ヘナのフレッシュな草木の香りを楽しんでいただけるように、マハラニヘナでは真空パックをしています。鮮度が保たれており、溶かして長時間放置せず、30分~3時間程度馴染ませてからお使いいただくことで心地よいヘナタイムをお楽しみいただけます(ヘナの臭みが強くない)。

ヘナは単に白髪染め(白髪隠し)であるだけではありません

熟成とは、ヘナを長時間(例:一晩など)馴染ませておくことを言います。

まは
まは

マハラニヘナをお使いの多くの皆様が体験されているのは、その使用感の良さです。特にマハラニヘナ石臼挽きは心地よい使用感で、白髪染めで始めたヘナが、やがてヘナをするためのヘナ、ヘナが趣味のような感覚で、「今日はヘナしよう!」と一つの楽しみとなっている方が多いのです。

鮮度がよいヘナは使用感が心地よい感覚になり、休日のリラックスタイムになります。

ヘナは溶かし方で染まりも使用感も全然違う!

ヘナ染めは奥が深い!ペーストの寝かせ時間は30分~2時間程度として、次は、最適な染め時間は?