インディゴを2019年産、2020年産など複数年のインディゴを販売しているのです か?

マハラニインディゴ
質問者
質問

インディゴを2019年産、2020年産など複数年のインディゴを販売しているのですか?消費者から見ると、ややわかりづらく思います。

まは
まは

インディゴはヘナ以上に、品質、作柄が不安定、天候の加減で不作になったり、品質が悪くなったり(染毛力が弱い)します

よく染まるインディゴは必要以上に在庫をもつように注意しています

最近、天候が不安定でインディゴの産地(タミルナドゥ)では収量や作柄に問題が出る場合があり、インディゴの作柄はいつも心配しています。全く安定していないのです。ヘナとインディゴは需要が多く、しかも、作柄品質が不安定のため、長年の経験から、いつも在庫をしっかりと持つようにしており、特に問題なく新しい年のインディゴが入荷すると、前年のインディゴは、新しいインディゴより価格を安くして販売しています。

ところが、2020年はインディゴ収穫時期に不測の雨が降り、インディゴの品質に問題が発生しおり、十分な量は確保できておりません。ヘナと同様に2019年のものを通常は値段を下げて備蓄を放出するのですが、今年は値段についてはあまり低コストではお届けできません。天候とコロナ、二重のトラブルで容易ではない状況になっています。